バックアップボールの球種の特徴と投げ方解説 ボウリングの球種・投げ方研究所

バックアップボール

バックアップボールはフックボールと同じ様に曲がる変化球ですが、曲がる方向がフックボールとは逆になります。
フックボールは右利きならリリース後に左に曲がっていきますが、バックアップボールは利き手と同じ右側に曲がっていきます。
左利きなら左側に曲がっていきます(以下左投げの人は左右を逆にして考えてください)
フックボールと同じ様に理論的にストライクを取れる確率が高いとされている投球、ポケットと呼ばれる1番ピン後部に3~6度の入射角で投げ込むことができます。
ですがポピュラーなフックボールと違い、バックアップボールを投げるボウリングプレイヤーは少ないです。
その理由は投げ方にあります。
人体の構造的にかなり窮屈なリリースになるため、怪我の危険性が高いと言われています。
何かどうしてもという理由がない限りは、バックアップボールよりフックボールの習得をおすすめします。

バックアップボールの回転

バックアップボールは右に曲がっていく回転が必要になります。
具体的には投球者から見て回転軸右側が手前に傾いている必要があります。
回転軸が手前に傾けば傾くほど曲がる力が強くなり、急な角度で曲がるようになります。
ただし、ストライクを取るためのフックボールは大きく曲がればいいというものではないことに注意。
あくまで理想の入射角は3~6度です。

バックアップボールの投げ方

バックアップボールを曲げるのには右方向への回転が必要なので、右方向への回転が掛かるリリースをします。
前への推進力は腕の振りで作り出しますが、曲げるための右方向へ回転は腕全体で生み出します。
リリース時、手のひらが外側を向くまで捻った状態にします。
その状態で親指を離すと小指側から順に指が離れていくのでその順番を意識し、指で弾くようにしてリリースします。
勢いをつけて捻ると肘に大きな負担が掛かるので注意が必要です。
常日頃から肘や手首のストレッチをして柔軟性を保つようにしましょう。
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