レーンコンディションを攻略せよ
ストライクを取る確率を高めるためにはポケットと呼ばれる位置に的確な角度でボールを投げ込む必要があります。
そのために投球技術が求められるのは当然ですが、もう1つ大事な要素があります。
なんだかわかりますか?
それはレーンコンディションを見極めることです。
そのために投球技術が求められるのは当然ですが、もう1つ大事な要素があります。
なんだかわかりますか?
それはレーンコンディションを見極めることです。
レーンコンディションとは?
レーンコンディションとはレーンに塗られたオイルの状態のことを言います。レーンには投球直後の衝撃や摩擦からレーンを保護する目的でオイルが塗られています。
あの重たいボールを1ゲームで何十回と落とし転がすのですから、対策をしなければすぐボコボコのザラザラになってしまいますよね。
オイルはメンテナンス毎に塗り直され、そのオイルの塗りはメンテナンスマシンによっておおよそ設定通りに行われます。
この設定はボウリング場毎であったり、レーン毎であったり、あるいは時期毎に違いがあったりします。
また、メンテナンス後はレーンが使用される度にボールに付着するなどしてオイルは減り、刻一刻とレーンコンディションは変化していくわけです。
元々はレーン保護目的で塗られていたオイルも、今ではその状態を見極めて投球するという立派な競技の一部となっています。
ちなみに、オイルが多くボールが滑って曲がりにくいレーンを”速いレーン”と言い、オイルが少なくボールが摩擦の影響を受けやすいレーンを”遅いレーン”と表現することがあります。
実はオイルパターンは公開されていることが多い
メンテナンスマシンによって設定通りオイルを塗っていることは上記しましたが、実はその設定、オイルパターンは公開されていることが多いです。
例えば、ボウリング場大手のラウンドワンは公式ウェブサイト上のこちらのページでレーンコンディションやメンテナンス時間を公開しています。
他のボウリング場もウェブサイト上やボウリング場内に張り出されている場合があるので確認してみてください。
例えば、ボウリング場大手のラウンドワンは公式ウェブサイト上のこちらのページでレーンコンディションやメンテナンス時間を公開しています。
他のボウリング場もウェブサイト上やボウリング場内に張り出されている場合があるので確認してみてください。
レーンコンディション表・オイルパターン表の見方

図1 参考 JPBA 公式オイルパターン Nシリーズ ミディアムパターン
レーンコンディション表・オイルパターン表はどこも大体同じフォーマットで公開されています。
メンテナスマシンの動きやオイル数量などが数字で示されている表を含んでいますが、メインは視覚的にもわかりやすい図1の右上のグラフでしょう。
図はレーンのファールラインからピンまでを表しており、青色の濃淡がオイル量の多少を表しています。
オイル量が多い場所は濃い青色になっており、薄くなるにつれて青色が薄くなり白に近づいていきます。
実際のレーンに近い色で表されている場所はメンテナスマシンがオイルを塗っていない場所になります。
色の濃さが変わっている境目は板1枚でキッチリオイル量が分かれている、なんてことはなく、実際にはもう少しなだらかになっているかと思います。
オイル量の多いエリアは基本的にレーンのファールライン側を底に台形をしていることが多いです。
また、オイルを塗ってあるファールラインからの長さはオイルパターンによって違います。
ファールラインから37フィート以下をショートオイルパターン、38~42フィートをミドルオイルパターン、43フィート以上をロングオイルパターンといったように分類しています。
レーンコンディションは刻一刻と変化する
メンテナンス直後のレーンコンディションはオイルパターン表通りです。
しかし、1球でもボールを投げればボールにオイルが付着し、ボールの通ったところはオイルの量が減っていきます。
10球20球と投げていけばその変化はボールの軌道に影響を与えるレベルになっていくでしょう。
1投前ではストライクを取れたラインでも、オイルが減ったことにより同じラインでは曲がり始めが早くなってしまうこともあります。
右投げが一般的な中、少数派である左投げの人や右投げのバックアップボウラーのラインは、右投げのラインに比べてレーンコンディションの変化が遅くなるということもあるでしょう。
こういったレーンコンディションの変化を見極め、適切なライン、あるいは適切なボールを選べるようになることがよりハイスコアを目指す上で重要になります。
しかし、1球でもボールを投げればボールにオイルが付着し、ボールの通ったところはオイルの量が減っていきます。
10球20球と投げていけばその変化はボールの軌道に影響を与えるレベルになっていくでしょう。
1投前ではストライクを取れたラインでも、オイルが減ったことにより同じラインでは曲がり始めが早くなってしまうこともあります。
右投げが一般的な中、少数派である左投げの人や右投げのバックアップボウラーのラインは、右投げのラインに比べてレーンコンディションの変化が遅くなるということもあるでしょう。
こういったレーンコンディションの変化を見極め、適切なライン、あるいは適切なボールを選べるようになることがよりハイスコアを目指す上で重要になります。